黒塗りで豪華な六角形の棺桶 ―2012年1~3月の夢

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非常に大きなキャンパスを持つ大学に講演を聴きに行く。
講演があるホールまで行くのに、食堂の厨房を通る必要があった。
講演の内容はヒトラーのプロパガンダについてで、講演者は、もし彼が現代に生きていたらインターネットを重要なメディアとして位置付けるだろうとか話していた。という夢をみた。

1/26
島々を20人乗りくらいの船で巡って行く夢を見た。
知らないメンバー、不明確な目的、島もどこだかわからない、という抽象度の高い夢だった。


1/29
数学のテストを受けた。一見簡単そうに見える1問目が本当は意外と難解で、こういうことをやると、普段の実力順と入れ替わってしまうのに・・・とか考えてる夢をみた。


1/30
すごくたくさんの魚がいる海のかなり深いところにいる夢をみた。色はすべてダークブルー。装備なしで陸上と同じように呼吸してた。



2/9
ローマ帝国の港にある酒場で、都市計画についての議論に参加する夢をみた。
ラテン語のなか、ボクだけ日本語だけど、なぜか通じるのだった。
これは完全に『テルマエ・ロマエ』と『ハドリアヌス帝の回想』の影響だな。


2/19
大きくゆっくりした流れの川岸に、原色を多用した民族衣装を来たカリスマが座っている。天下国家について語る彼の言葉は抽象的なことが多いが、たまに非常に具体的なことを話すこともあるという。彼の言葉を聴くためにたくさんの人が集まってくるので、駅前から河原までは道の両側に屋台が並ぶようになった。という夢をみた。




3/11
黒い岩肌の大きな山に登ることになっており、前には大勢の人が黙々と歩いており、後ろにも大勢の人が押し寄せている。次の瞬間、緑の多い濃い空気のところにいて、ホッとして深呼吸をする。という夢を見た。


3/19
現実には存在しないけれども、夢にたまに出てくる街があって、今朝方はそこに行っていた。
行く時ごとに少し道のつながり方が変わったりする。今回もいつもの寿司屋とバーはあった。が、焼肉屋と中華料理屋はなかった。
足りてないものが出てくるのだろうか?

そういえば、消防署が出てきた。あと、ハンコを落とした。ハンコは見つかったら、違う名前になってた。あ、夢の話です。


3/26
断片的で抽象度が高いが印象的な夢をみた。すべてセピア色だったのも覚えている限りはじめて。
増水する大きな河。古代ギリシャの賢人風の人が優しく何かを教えてくれている。そう思っていたら、その人の肖像画。大きな天使の羽根が生えている。

一転して、黒塗りで豪華な六角形の棺桶が河に流され、海まで行き、やがてすべて溶けて何もなくなる、いや細かくなったものが様々な場所で違うカタチを取るイメージ。

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