2mもある錦鯉のような魚 ―2011年10~12月の夢

10/1
ルーマニアにある、登山家がスノーフレークと呼んでいる山壁を登るため、ベースキャンプに入って、薄い空気に体を慣らしている、という夢をみた。


10/10
超巨大ホテルのロビーでロックバンドが大音量でライブをやってる。二人で観ている。すごく好きな感じの曲。途中で最新型の新幹線のようなバス?で移動することになった。気が付くと自分一人しか乗っておらず黒のバッグを忘れてきた、という夢をみた。

夢には何種類かの世界が出てくるけど、きょうの夢は、以前に見た、未確認飛行物体と夕焼けの夢と、西宮から和歌山までくらいの距離を車で走る夢と同じ世界だった。


10/13
女性の写真家の写真集を2冊買う夢をみた。海で採れる無生物のコレクションや逃げる猫を後ろから撮ったものなど、変な写真が多く、僕自身そんなに気に入ってるわけではなく、お付き合いで買ったようだった。


10/15
女子高生の「ただのりちゃーん!」という声に振り向く横尾忠則さんを見つけご挨拶に行く。これでお会いするのは3回目だ。前回はこれこれこういう取材でお会いしました、と言うと、思い出していただけて、会話が盛り上がる、という夢をみた。

どうも僕は2階建ての窓の大きなオフィスで建築関係の会社で働いているらしい。外に出ると少し雪が降ったあとで、焼鳥にでも行かないか?と同僚を誘う、という夢をみた。


10/16
東南アジアの街で、友だちとケバブのようなタンドール料理のようなものを食べている。2リットルのジョッキでビールを飲んでいるが、ジョッキは1リットルの方がよく冷えてうまいよね、と話している、という極めてマトモな夢をみた。


10/24
香港のワンタン専門店が美味いと聞いた。その店はコースが膨大な種類あり、予約がなかなか取れないなど、敷居が高かったのだが、知り合いのツテでマネージャーを紹介してもらい予約できた!という夢をみた。

が、肝心のワンタンが出てくる前に目が覚めてしまった。もう一度寝たら続きを見れるかな……

残念ながら、結局、ワンタンは食べられなかったよ。なんか違う国で悪戦苦闘してた……


10/30
石積みの古民家2軒をうまくつなげて1軒にする工事をやっている。友だちがイエとムラのシャーマン的なシゴトが忙し過ぎると嘆いている。遠くの山の上で切り倒してはいけない木を切り倒してしまったせいで、ムラはこれから戦争状態になってしまう。という夢をみた。

同じトーンの夢だったけど、ストーリーはつながってなかったような気がする。あと、地下の暗くて狭いバーで甘くて美味しい酒を飲んでたんだけど、これは先の夢のうちのどれかの断片なのか、独立した夢なのか不明。


10/31
濃い紺色の箱に入った白いシャツを買う。紺色のゴルフに4人で乗っている。川沿いに木製の製品やオブジェが何キロにも渡って展示されている。という夢をみた。

製品の細かい仕様や食べ物の成分の変更を調べられるサービスがあればいい、と誰かが言って、ボクは、ふーん、そうなのか、と思っている。という夢をみた。



11/13
むかしの先輩や仲間がすごい人数集まって街中のあちこちで朝までワイワイやってる夢をみた。広場、バラック、バイク、ダンプ、漫画、仮装、ステージ、店。すべてが誰かひとりにつながっているような気配があるのだが、どうもそれはわからないようにできているらしい。


11/23
窓からバスに乗り込んで、各座席にある名前から女性のものを見つけるテストに合格。危うい足場を登れるようになった頃に、新幹線の設計を任せられ、後に無事に設計して名を残す、という夢をみた。



12/3
大きな湖がある観光地。寒いが氷は張っておらず、2mもある錦鯉のような魚が悠々と泳いでいる。他のスポットを回るには車が便利と聞いて、レンタカー屋さんで、紺のボルボを借りた。という夢をみた。


12/4
関西が一党独裁の社会主義政権下となっており、バンザイの練習や教官の車の運転をさせられる夢を見た。暗い空と同じような顔で同じような動作をする人たちが嫌だった。


12/24
湾岸に沿った道路を走り、大きな橋を渡り、緑に囲まれた島に行く。博物館があって、昔の製品が展示されている。その中に魅力的なコーナーを見つけた。調べてみると、アートディレクターがコスタビだった。という夢をみた。


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